「人生は眠れない時にする暇つぶしよ。」
by Fran Lebowitz
それぞれの解釈がある人生ですが、今回はFranのこのアフォリズムに身を委ねた1日のご提案。
美しく豊満な音で過ごす、最高の暇つぶしのご提案です。
今回お招きする音楽家は、
南 博 × 関根 綾 Piano Duo
Miki Sakata
の二組。
また暇つぶしにも是非装って。
是非華やいでお出かけ下さい。
南 博 (p)× 関根 綾 (p) 【from Singapore】 Duo
Miki Sakata
–
メールでのご予約
電話でのご予約
———————————————————————————————————————–
南 博
東京音楽大学打楽器専攻卒業後、バークリー音楽大学より奨学金を得て渡米。日本以外にもNY、アイスランド、スイス、デンマーク等世界各国での活動を行う。菊地成孔、綾戸智絵など、クオリティーの高い良質なアーティストとの共演、さらに現在は自身のトリオ、「BOZO」などのグループでも、多岐に渡り活躍中。また2008年には初エッセイ「白鍵と黒鍵の間に」が好評を博し、執筆家としても期待されている。
洗練された本格的な音の中に、奥深い温かさがある。まさに、日本が誇る官能のピアニスト。
関根 綾(Aya Sekine)
大阪府出身。
幼少時よりシンガポールに渡る。1990年 アメリカン・ハイスクール卒業後渡米。94年に米バークリー音楽院ジャズピアノ実技科を卒業。
卒業後はニューヨークを拠点に、幅広いジャンルの音楽のキーボード奏者として活動し、表現の幅を広げる。名門ジャズクラブから専属ピアニストの依頼があったのを機に2002年シンガポールに戻る。
2006年からは、生演奏で人気のカフェ「ブルー・ジャズ」で自らの名を冠した「Ayaschool」の企画を毎週末手がけており、型にはまらずジャズも他のジャンルも感じるままに融合し演奏するスタイルにて多大な評価を得ている。積極的に現地のミュージシャンと交流しつつ、 ジャンルを時代を国境を超え、人の心や精神にダイレクトに響く音楽を追求し続けている。シンガポールの音楽界を背負うキーパーソン。
ミキ_サカタ
3歳よりピアノを始め、音楽大学ピアノ科でクラシック音楽専攻。
卒業後、作曲家、ピアニストとして活動する傍ら、ギリシャ古典楽器でハープの先祖として知られる「プサルタ」を独学でマスター。
世界的にも珍しいプサルタ奏者として国内外から高い評価を受けている。
UAやオノ・セイゲン等、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションを行い、また音楽のみにとどまらずモデルとしても活躍するなどマルチな表現者として脚光を浴びる。
ソロでのピアノとプサルタを駆使する詩情ゆたかなスタイルは独創的、かつ美しいと賞賛され、近年は各国大使館主催の来日アーティスト・ライブでの特別ゲストとして招待されるなど、海外からの注目も高い。
東日本大震災以降は、複数のチャリティー・ライブや福島での支援コンサートに参加。震災チャリティー用にオリジナル楽曲を書き下ろし、グラミー賞受賞アーティストジム・オルークとのコラボレーション・プロジェクトとして只今配信リリース中。
創造の音世界は無限に広がり続ける。