キネマれんず豆

2010.1.1.金.

キネマれんず豆 発足の辞

「キネマれんず豆」は映画館です。
「晴れたら空に豆まいて」は、映画上映をするときだけ「キネマれんず豆」になります。

「晴れたら空に豆まいて」はつねづね「縁」と「場」の演出を心がけていますが、音楽だけにとどまらず落語や 演劇の公演、加えて映画を上映する「場」であってもいいはずです。
それでこそ「縁」の広がりもあるからです。
世間にはロードショーなどではなかなか見ることのできないマイナーな良い映画もたくさんあります。
そこで、スクリーンいっぱいの映像とライブハウスの音響、畳や板張りの桟敷席、豊富なお酒とお食事など、映画館とはひと味違った映画鑑賞を提案するのは、現代の映画の鑑賞の仕方としてふさわしいのではないでしょうか。
ネット上に映像は溢れ、それらをプライベートに鑑賞するよりも、かつての寄席や演芸場などのようにもっと 「縁」を大切にした「場」での映画鑑賞のほうがより豊かだと思うからです。

レンズが13世紀に発明されたとき、そのかたちがレンズ豆に似ていることからその発明品は「レンズ」と名付けられたそうです。
映写に不可欠の「レンズ」を映像投影の親とするならば、れんず豆はそんな「レンズ」の遠い親元。
「キネマれんず豆」は、映画館とライブハウスの良いところを生かして、これまでとは違った現代にふさわしい映画鑑賞を提案していきます。

館長

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