晴れたら空に豆まいて

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東京都渋谷区代官山町20-20
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これからの予定

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2016/03/14(月)

nouon KUU tour 2016 Final!!

nouon /空間現代

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どこにも属さない音。だからこそ、自由にどこにでも行ける。
繊細にして大胆な、東京発モダン・クリエイティヴ! , 多国籍な例を見ない属性の重なりを持ち、また既成のどのバンドとも異なる楽器編成を持つインストゥルメンタルの4人組 nouon(ノウオン)。
そんな我が道を行くnouonが、2015年10月25日にデビューアルバムを発表、各界から大きな反響を得る。
本ツアーでは、 <伝えるー手紙>をテーマにファーストアルバム”KUU”に加え、ツアー用に制作された新曲を携え、満を持しての初ツアーを敢行。
ツアーファイナル公演は代官山 晴れたら空に豆まいて。
ユーモラスかつストイックなライブパフォーマンスを展開する天才的Trioバンド「空間現代」をゲストに招き、2組のアーティストが魅せる特異なサウンドを是非堪能して欲しい!!
date:2016 3/14(mon)
noun 2016 Tour Final!!@代官山 晴れたら空に豆まいて
act:nouon /空間現代
open / start 18:30/19:30
adv/door ¥3000/¥3500
reaservation

nouon ノウオン
http://nouon.net/member/
nouonは、2015年よりビブラフォン奏者の山田あずさとフェンダー・ローズを奏でる米国人ピアニストのケビン・マキューのDuo活動を発端とするグループ。そこに、コントラバス・クラリネット(1.6 メートルものボディを持つ、超低音クラリネット)という珍しい楽器を演奏する英国人のヒュー・ロイド、そしてロック畑の辣腕ドラマー 山本淳平が加わり都内を中心に活動中
ユニークな楽器編成とサウンドの組み合わせ、オリジナル楽曲は独自の音楽世界を表現している。
MEMBER

  • 山田あずさ Azusa Yamada: Vibraphone / Marimba / Composer
  • ケビン・マキュー Kevin McHugh: Fender Rhodes / Composer
  • ヒュー・ロイド Huw Lloyd: Contrabass Clarinet / Composer
  • 山本淳平 Junpei Yamamoto: Drums / Percussion

山田あずさ

鍵盤打楽器奏者 北海道富良野出身。 桐朋学園大学音楽学部カレッジデュプロマ コースにて世界的なマリンバ奏者である安倍圭子、浜まゆみの両氏に師事。 卒業後、WUJA BIN BIN、渋さ知らズ オーケストラなどのバンドをはじめ、自身のバンド MoMo、ATLAS、nouon で作曲も手掛ける。海外ツアーやマリンバ曲などの制作や録音、近年では、ドイツ在住のダモ鈴木 (CAN)、舞踏家 蝉丸 ( 山海塾 ) との共演、さらに、星野 源やタクシー・サウダージ、高木正勝などヴォーカリストのサポートなど、活動の幅は多岐に渡る。これまでに、スペインのSAN SEBASTIAN JAZZALDIA、ポルトガルのFNN SINES、フランスのLA ROQUE D’ANTHERON FESTIVAL DE PIANOなど伝統ある海外フェスに出演している。
ケビン・マキュー

1982年アメリカ合衆国シアトル生まれ。ピアニスト・アコーディオン奏者。アメリカ合衆国で最も古い歴史をもつオバーリン音楽院でジャズ・ピアノとドイツ語を専攻、DAAD奨学生としてベルリン工科大学で学ぶ。2006年にはトマス・J・ワトソン研究奨学金を獲得し、ブラジル、エジプト、インド、中国、日本の大都市における即興音楽シーンを1年にわたり研究する。さらに2007年から2009年にかけてはニューヨークおよびサンフランシスコを拠点とし、ジョン・フェファー主宰のバンドCapillary Action。トニー賞受賞の劇団 The San Francisco Mime Troupeと共にアメリカ・ヨーロッパ各地でツアーを行う。日米の音楽家を結びつけるプロジェクトSeattle Meets Tokyo:Modern Jazz Connectionsの主宰者として2015年のSeattle4Culture賞を受賞。
ヒュー・ロイド

2002 年から東京に拠点を置く、英国人ク ラリネット/サックス奏者、作曲家。 多感な時期に香港で育ち、11 歳からサックスを手にする。その後、英国のリーズ大学に学び、卒業後はパリに渡ってリジェンダリーな前衛リード奏者であるスティーヴ・レイシーに師事。東京に来てからは、スウィング・ジャズの名クラリネット奏者である谷口英治との出会いもあり、クラリネットを吹くようになった。2011 年以降、 長尺のコントラバス・クラリネットと出会う。バス・クラリネットよりも1オクターヴ低いコントラバス・クラリネットはかつてフリー・ジャズ大家のアンソニー・ブラクストンが用いていた。他方、彼は青少年のジャズ教育でも定評を受け、いくつものインターナショナル・スクールで即興ワークショップを持っている。
山本淳平

茨城県水戸市出身。中学時代にパンク・ロックに夢中になり、ドラムを始める。その後ブラジル/ラテン・ ミュージックへも傾倒。武蔵野美術大学を卒業後、ジャズ・ドラマーの千光士実氏に師事。LUMINOUS ORANGE、LOOLOWNIGEN AND THE FAR EAST IDIOTSなどで活動。4作のアルバムをリリースし、独自のオルタナティヴ・ロックを創出しているトリオ・バンドのPRAHA DEPARでは延べ6度の海外ツアーを持ち、アメリカ、カナダ、チェコ、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、 オランダ、オーストリア、スロベニアなどで演奏している。2013年3月には、米国 最大の美術館であるフィラデルフィア美術館でも単独公演を持った。そのタイトで瞬発力に長けたドラミングはジャンルを超えて高い評価を受けており、nouonにも活力ある新風を吹き込んでいる。
空間現代

<プロフィール>
野口 順哉 Junya Noguchi(guiter / vocal) 古谷野 慶輔 Keisuke Koyano(bass) 山田 英晶 Hideaki Yamada(drums) 編集・複製・反復・エラー的な発想で制作された楽曲を、スリーピースバンドの形態で演奏。これによるねじれ、 負荷が齎すユーモラスかつストイックなライブパフォーマンスを特徴とする。
先鋭的な他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも活発に行っており、その集大成として2015年に連続公演『空間現代 collaborations』を主催。
言葉/音/テクノロジーそれぞれの方面から演奏の再構築を行う。 2013年発表の劇団「地点」のブレヒト戯曲『ファッツァー』では音楽を担当。
生演奏で出演する京都での公演が好評を博し、モスクワ・北京でも上演を行う。 地点との共作第二弾として、マヤコフスキー戯曲『ミステリヤ・ブッフ』を2015年のF/Tにて上演。

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