晴れたら空に豆まいて

WMQ 現代ポーランドジャズシーンの中でも最重要人物のひとり、ベーシストのヴォイテク・マゾレフスキ Wojtek MazolewskiのクインテットWMQが初来日！

現代ポーランドジャズシーンの中でも最重要人物のひとり、ベーシストのヴォイテク・マゾレフスキ Wojtek MazolewskiのクインテットWMQが初来日！

ヴォイテック･マゾレフスキ･クインテットのCDアルバム「ポルカ(Polka)」はある種、放浪人の日記であり、タイトルは「パリ(Paris)」、「ベルリン(Berlin)」、「バンコク(Bangkok)」と続く。「ポルカ」は、メジャーレイザー(Major Lazer)、レイジ･アゲインスト･ザ･マシーン(Rage Against The Machine)、ニルヴァーナ(Nirvana) らをカバーする一方で、ジャケットに、写真界の巨匠タデウシュ･ロルケの手がけた、ポーランドで類を見ないほど高く評価されているマウゴジャータ･ブラウネックのポートレート写真を使うなど、音楽的かつイデオロギー的に伝統と現代性を結び付けている。ヴォイテック･マゾレフスキ･クインテットは、ジャズ･バンドとして初めてポーランド･ラジオ第3放送のヒットチャートに名を連ねる。作品「ニョニョ(Nionio)」はDJ達のお気に入りとなり、数々のラジオ局のプレイリストに収まっている。2015年10月、ファン待望のレコード盤アルバム「ポルカ」が発売された。
ポーランドジャズ専門ライター、オラシオさんがヴォイテック･マゾレフスキ･クインテットを紹介してる記事
 WMQ FBページ
出演：
オスカー･トゥルク (Oskar Török) トランペット
マレク･パスピェシャルスキ (Marek Pospieszalski) サックス
ヨアンナ･ドゥダ (Joanna Duda)　ピアノ
クバ･ヤニツキ (Qba Janicki) パーカション、ドラム
ヴォイテック･マゾレフスキ (Wojtek Mazolewski) ダブルベース

ヴォイテク･マゾレフスキ　Wojtek Mazolewski

1976年生まれ。エレキベース・ウッドベース奏者。ポーランド･ジャズを代表する最も卓越したミュージシャン。である。ピンク･フロイド (Pink Freud) 並びにヴォイテク･マゾレフスキ･クインテットの創設者にしてリーダー。作曲家でもあり、ポーランドの音楽ジャンル “ヤス” を創造した一人。21世紀初頭、最初のポーランド･ジャズ･ブームを起こし、とりわけ若者層に強い印象を与えた。映画音楽･舞台音楽も手がける。世界的に認められているポーランド･クラシック･ジャズの後継者として、クラシックな響きと録音技術を重んじる反面、ジャズ界におけるプリズム的存在であるクープやブラッド･メルドー、ロバート･グラスパー･エクスペリメントらの音楽を通してジャズに親しんだ若い聴衆にも支持される新鮮な音楽を創作する。自身のスタンダードであるバンド・ピンク･フロイドで演奏を続け、2007年、ユニバーサル･ミュージックよりCDアルバム「Punk Freud」をリリース。ポーランドのジャズ界に新たな旋風を起こした。
******************************************
開 11:30　演 12:30
前 3,000 当 3,500
☆「Eye on Poland」展のトーク･イベントに参加いただいた方全員に、上記WMQのライブ招待割引チケットを差し上げます！