2010.11.14.日.

2010.12.4(土)『宮古島の神歌と古謡2010』@法政大学 市ヶ谷キャンパス内 外濠校舎6階 薩埵ホール

歌で祈り、神と交信する宮古島。沖縄琉球弧をこえ日本全国から見ても貴重な神歌を体感して下さい。去年夏の草月ホールでは雨乞いの歌で二重の虹を呼びよせ、今年1月にはUAと「宇宙とヒトをつなぐもの」にて共演した”ハーニーズ佐良浜”を筆頭に神歌と古謡をスピリチュアルやヒーリング的観点からもお楽しみ頂けるでしょう。

ナビゲーターに久保田麻琴氏を迎え、ゲストスピーカーには民俗学者:谷川健一先生とよろずエキゾ風物ライター:サラーム海上氏を交えてのトークセッションもあります。

現地の御嶽や祭祀でしか体感できない歌をどうぞお見のがしなく。

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「宮古島で古くから歌いつがれてきた
神歌と古謡は琉球のブルースだ!」

旅する音楽家、久保田麻琴の耳は宮古島に釘付けとなった。ロックでもなくポップスでもない。それは偶然出会った宮古島西原地区の80歳をゆうに超えたおばあたちの歌う神歌だった。「おばあたちの歌を聴いて、ここに本当の音楽があると思った」という。神歌は本来、御嶽(現地で信仰されている祭祀の聖域)で歌われる歌と日常の祭祀の中で歌われるものがある。本公演では、こうした神歌と古謡を楽しむことができる。伊良部島佐良浜地区からハーニーズ佐良浜による神歌を中心に、三線ブームの火付け役ともなったクイチャーパラダイス代表、仲本光正がソロで宮古島西原地区の古謡を中心に披露。最も学術的にも貴重とされる狩俣の神歌の最後の継承者、狩俣ヒデ、ほとんど知られていない宮国地区の神歌の唯一の継承者、宮国マツも参加。宮古と石垣の間に位置する多良間島からは、浜川春子が珍しい古謡や叙事詩を元にした労働歌、ユネークを披露する。過酷な人頭税という歴史や厳しい自然を経て、日常の生活の中に生き続ける宮古島の神歌と古謡は貴重な伝統文化である。世界的に無形文化財の消滅が語られており、宮古でも何世紀も続いた祭祀や神歌、古謡も徐々に途絶えようとしている。今回はこのような神歌や古謡が宮古以外の土地にもたらされる非常に稀な機会となるだろう。その歌声と響きは、世界のルーツ音楽の大きなミッシング・リンクとして取り扱われるべきであり、琉球のブルースとして今後ロックやポップスに多大な影響をもたらして行くことになるだろう。

≪神歌≫

[伊良部島佐良浜地区]

ハーニーズ佐良浜
濱川美代(元大司) 長崎国枝(元カカラ) 上原敏美(元カカラ)
与儀千代美(元カカラ) 仲間八重子(元ナカンマ)ハーニーズ・佐良浜

[宮古島上野地区]

●宮国マツ

[宮古島狩俣地区]

●狩俣ヒデ

≪古謡≫

[在東京・宮古島西原地区出身]

●仲本光正 (歌・三線・クイチャーパラダイス代表)

[多良間島]

●浜川春子(歌)

≪ゲスト・スピーカー≫

谷川健一 (民俗学・地名学・作家・歌人)

ラーム海上 (よろずエキゾ風物ライター・DJ)

≪ナビゲーター≫

久保田麻琴 (音楽プロデューサー・音楽家)

【会場】法政大学 市ヶ谷キャンパス内 外濠校舎6階 薩埵ホール

〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1

● 17:00開場 18:00開演

●入場料:前売5500円/当日6000円/学生3000円(全席自由)●チケット発売日:2010年10月22日(金)~

●チケット取扱:イープラス/ローソンチケット(Lコード70527)

●お問合せ: れたら空に豆まいて/03-5456-8880/miyako@mameromantic.com

●主催:法政大学沖縄文化研究所

●共催:一般社団法人ATALASネットワーク/㈱じゃんま

●後援:沖縄県宮古島市/宮古島商工会議所/宮古島観光協会

●企画・制作:㈱じゃんま

●プロデューサー&ナビゲーター:久保田麻琴

関連リンク
朝日新聞:谷川健一「追憶の風景 宮古島」
ryuQ:宮古島の神歌と古謡[前編]
ryuQ:宮古島の神歌と古謡[後編]
ryuQ:宮古島の神歌と古謡[久保田麻琴と沖縄を結ぶ30年]

HMV:インタビューリンク
久保田麻琴の旅、沖縄宮古島へ

YOUTUBEリンク
かんあぎあーぐ(神名あぎ綾語)」ハーニーズ佐良浜

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